省エネ住宅ポイント制度が、平成26年12月27日に閣議決定されました。
正式には国会の審議を踏まえての創設となりますが、国土交通省が公表しておりますので、多少の変更があるかもしれませんが平成26年12月27日以降の工事請負について適用されます。
なお、予算が限られていますので、予算に到達しますとそれで打ち切りとなります。先着順です。
対象住宅のタイプは
@エコ住宅の新築
Aエコリフォーム
B完成済購入タイプ
その中で、Aエコリフォームについて現在判っている範囲の記述です。
1.窓の断熱改修・・・ガラスの交換 (一窓当たり発行ポイント3,000〜8,000ポイント)
内窓設置(一窓当たり発行ポイント8,000〜20,000ポイント)
外窓交換(一窓当たり発行ポイント8,000〜20,000ポイント)
2.外壁、屋根、天井又は床の断熱改修(各部位ごと18,000〜120,000ポイント)
3.設備エコ改修・・・太陽熱利用システム・節水型トイレ・高断熱浴槽・高効率給湯器
節湯水栓のうち3種類以上の設置する工事が対象
(各部位ごと3,000〜24,000ポイント)
4.「窓の断熱改修」「外壁、屋根、天井又は床の断熱改修」「設備のエコ改修」のいずれ
かの工事に合わせて行う次の工事です。
A バリアフリー改修
(手すりの設置・段差解消・廊下幅、出入口の拡張で6,000〜30,000ポイント)
B エコ住宅設備の設置(各部位ごと3,000〜24,000ポイント)
C リフォーム瑕疵保険の加入(11,000ポイント)
D 耐震改修(150,000ポイント)
詳細につきましては下記の国土交通省のホームページでご確認ください。省エネ住宅エコポイント制度
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000559.html